2025年10月14日、名駅直結のミッドランドスクエア4階にオープンした『MOHEJI』。 東京・月島の人気店「もへじ」が手がける新ブランドで、東海エリアでは初出店となります。

コンセプトは“伝統×革新”。本場のもんじゃ焼きをベースに、イタリアンや南仏風などのエッセンスを加えた創作鉄板料理が楽しめます。
魚介・鶏ガラ・香味野菜を独自ブレンドで炊き上げた“もんじゃだし”や、 創業店主の実家である明治四年創業の豊洲水産仲卸が目利きした海鮮など、素材へのこだわりはそのままに、 王道の一品から驚きのアレンジまで、幅広いメニューが揃っています。

店内にはカウンター席、ボックス席、個室があり、鉄板の音や香ばしい香りに包まれながら、ライブ感あふれる食体験ができます。 シンプルで洗練された空間は、落ち着きがありながらも肩ひじ張らずに過ごせる心地よさ。 目の前で焼き上がる様子を眺めながら、五感で味わう、そんな贅沢な時間が待っています。

窓側のお席からは、名古屋駅周辺の街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
そんな景色を楽しみつつ、今回は気になる4品を早速いただきました。
どれも“鉄板のライブ感”と“素材へのこだわり”が際立つ、MOHEJIならではの味わい。
一皿ごとに、香り・食感・余韻までしっかりと楽しめる内容でした。

まず最初にいただいたのは、「季節のおすすめメニュー」から「いかの丸焼き(肝醤油)」(税込1,540円)です。
刺身でも食べることができる鮮度のいかが鉄板の上にのせられた瞬間、じゅわっと音を立てて焼き始め、香ばしい匂いがふわりと立ちのぼります。

鉄板の上で、いかがじっくりと焼かれていきます。 じゅわっ、ぱちぱち…と、油が弾ける音が耳に心地よく響きます。 その音に誘われるように、香ばしい匂いがふわりと立ちのぼり、早く食べたいという気持ちが、じわじわと高まっていきます。

肝醤油の濃厚な香りが食欲を刺激してきます。 言葉を交わさずとも、五感が自然と料理に引き寄せられていくような感覚。 焼き上がりを待つ時間さえ、ひとつの贅沢に感じられます。
シンプルな味付けながら、鮮度抜群のいかは驚くほど柔らかく、噛むほどに旨みがじんわりと広がります。 その美味しさに、気づけばあっという間に完食してしまいました。

次にいただいたのは、「南仏風ラグーと茄子のスキレット焼き 濃厚チーズ」(税込990円)です。
トマトベースのラグーにとろけるチーズが重なり、じゅわっと甘みを増した茄子がその旨みをしっかりと受け止めます。
スキレットで提供されるため、最後まで熱々のまま楽しめるのも魅力。
濃厚で奥行きのある味わいは、赤ワインとの相性も抜群です。
これだけでも十分に美味しそうなのですが……
鉄板の上でじっくりと火が入ることで、香ばしさとコクがさらに引き立ち、まさに“極上”の一皿へと仕上がっていきます。

仕上げには、鉄板で香ばしく焼き上げたモッツァレラチーズを、とろりと重ねて完成。 熱々の具材にモッツァレラが絡み合い、見た目にも食欲をそそる一皿に仕上がります。

熱を帯びたモッツァレラがラグーと茄子に絡み、香ばしい匂いがふわりと立ちのぼります。
中でも、ほんのり焦げ目がついた部分は格別。
鉄板ならではの焼き加減が、素材の魅力を最大限に引き出してくれる—そんな一皿です。
ラグーからはほんのりとワインの風味も感じられ、味わいに奥行きと華やかさを添えてくれます。
コク深いのに重たすぎず、最後のひと口まで熱々感を楽しめました。

焼きたてのモッツァレラの伸びの迫力は、思わず目を奪われるほど。 とろりとした質感と香ばしい焦げ目が重なり、スキレットの上でひときわ存在感を放ちます。 ここはまさに写真映えの瞬間。 濃厚なモッツァレラの旨みはもちろん、じゅわっと甘みを増した茄子そのものがとても美味しく、ラグーとの一体感も抜群です。

次はいよいよ、もんじゃ焼きに突入。 「明太子ともちもんじゃ」(税込1,980円)は、「MOHEJI」のいちばんの推しメニュー。 初めての来店なら、まずはこの一品は食べておきたい一品です。
さらに、モッツァレラチーズや餅をトッピングで追加するのもおすすめ。 餅のボリューム感に加え、モッツァレラのまろやかさも加わり、満足度もぐんとアップします。

キャベツは鉄板の上で刻んでいくのが「MOHEJI」流。 じゅわっと音を立てながら細かくなるにつれて、熱が入り、甘みがぐっと引き立っていくのだそうです。 その工程を目の前で見られるのも、鉄板料理ならではの楽しみ。 香ばしさとともに、キャベツのやさしい甘みが料理全体に広がっていきます。

鉄板の上で焼いてもらい、ただその出来たてを味わうだけ—なんとも幸せな気持ちになります。 目の前で食材が音を立てて焼かれ、香りがふわりと広がり、少しずつ仕上がっていく様子を眺めながら待つ時間。 そのすべてが、食べる瞬間の喜びをより深く、豊かなものにしてくれます。

今回はモッツァレラチーズトッピングを追加。 もちのとろみと明太子の塩気が絶妙に絡み合い、王道ながら飽きのこない一皿に仕上がります。 鉄板で焼くことで香ばしさが際立ち、シンプルな組み合わせながらも、奥行きのある味わいが楽しめました。
ひとつひとつの素材には、丁寧なこだわりが感じられます。 料理に詳しくない筆者でも、その質の良さがはっきりと伝わってくるほど。 焼き上がった瞬間の香りや食感から、素材の持つ力強さと繊細さが感じられました。

さて、最後にご紹介するのは、今回最も楽しみにしていた「オマール海老のビスクもんじゃ」(税込4,730円)。 高級食材であるオマール海老を惜しげもなく使い、濃厚なビスク仕立てに仕上げた、ここでしか味わえない贅沢な一皿です。 運ばれてきた瞬間、見た目のインパクトに思わず目を奪われました。

オマール海老の濃厚な旨みが、もんじゃのとろりとした生地にじんわりと染み渡ります。 鉄板の上で焼かれることで、ビスクの香りがふわりと立ちのぼり、まるでフレンチのような贅沢さ。 それでいて、もんじゃならではの親しみやすさと、香ばしい食感がしっかりと残っています。
高級食材と庶民派の鉄板料理が出会った、ここだけの特別な一皿です。

仕上げには、生クリームを加えて濃厚さをプラス。 鉄板の熱でとろりと溶け、生地とビスクがなめらかに一体となっていきます。 その瞬間、香りがふわっと広がり、見た目にも味わいにも“特別感”が増していくのがわかります。 まさに、最後のひと手間が極上の一皿を完成させる——そんな贅沢な仕上がりです。
ちょっとお値段は張りますが、その一口で納得。 オマール海老の旨みがぎゅっと詰まったビスクに、生クリームのコクが重なり、もんじゃのとろみと絶妙に絡み合います。 高級感と親しみやすさが同居する、まさに“ご褒美もんじゃ”。 ここでしか味わえない贅沢を、ぜひ体験してみてください。

ワインが充実しているのも、「MOHEJI」の大きな魅力のひとつ。
料理に合わせたワインだけのメニューも用意されており、ワイン好きの方もきっと満足できるはずです。
鉄板料理の香ばしさと、ワインの奥深い味わいが重なれば、さらに贅沢なひとときが楽しめそうです。

「伝統」と「革新」、両方のもんじゃを楽しめるのも「MOHEJI」ならではの魅力。 王道の味わいを堪能したあとは、「素もんじゃ」にお好みのトッピングを重ねて、自分だけの“オリジナルもんじゃ”を作る楽しみも。 食通の方なら、こうした自由なアレンジも含めて、鉄板料理の奥深さを味わえるはずです。

もんじゃ以外のメニューも魅力がたっぷり詰まった「MOHEJI」。 鉄板で仕上げるラグーや海鮮料理、チーズを使った創作メニューなど、どれも素材の良さとライブ感が光るものばかり。 もんじゃ目当てで訪れても、つい他の料理にも手が伸びてしまいそうです。
鉄板の上で繰り広げられる、香り・音・熱気——そのすべてが「MOHEJI」の魅力。
王道の「明太子ともちもんじゃ」から、贅沢な「オマール海老のビスクもんじゃ」まで、伝統と革新が共存するもんじゃの世界に、思わず引き込まれました。
さらに、ラグーや茄子のスキレット焼きなど、もんじゃ以外のメニューも充実。
どの料理にも素材へのこだわりと丁寧な仕事が感じられ、鉄板料理の奥深さを改めて実感しました。
ワインとのペアリングや、トッピングで楽しむ“オリジナルもんじゃ”など、自由度の高さも魅力のひとつ。
初めての方も、食通の方も、それぞれの楽しみ方がきっと見つかるはずです。
五感で味わう鉄板のひととき。
「MOHEJI」でしか出会えない、特別なもんじゃ体験をぜひ味わってみてください。
【店舗情報】
店名: MOHEJI ミッドランドスクエア
場所: ミッドランドスクエア商業棟4F
営業時間: 11:00~23:00(施設に準ずる)
定休日: 施設に準ずる
席数: 69席



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