秋の風が心地よくなってきた頃、名古屋市西区の住宅街に佇むパティスリー「レニエ」を訪れました。 木の温もりに包まれた店内では、季節限定の「天使のモンブランパフェ」をいただき、栗の香りに満たされるひととき。 テイクアウトには、中津川栗を使った王道モンブランと、糸絞りの繊細な美しさが際立つ一品を選び、秋の味覚をゆっくり堪能してきました。

カフェ「ブールジョン」は、新芽や若葉のようなやわらかなグリーンに包まれた、癒しのカフェスペース。店内奥に広がる静かで落ち着いた空間は、まるで森の中でひと休みしているような心地よさ。
窓から差し込む柔らかな光が、レニエのスイーツの美しさをそっと引き立ててくれます。カフェ限定メニューもあり、季節の味わいをゆったりと楽しめる場所です。

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運ばれてきた「天使のモンブランパフェ」は、グラスの中に秋の味覚がぎゅっと詰まった贅沢な一品。ふわりと絞られた栗クリームの下には、特製ジュレ、パンナコッタ、栗の甘煮のコンカッセ、カスタードクリーム、自家製アイス、北海道純生クリームまで層を成し、まさに“栗づくしの層”が奏でる秋のハーモニー。
マロングラッセのブランデー漬けが香りのアクセントとなり、サクサクのメレンゲが食感のリズムを添えてくれます。

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かなりのボリュームながら、甘すぎず、モンブランペーストは上品な味わい。全体のバランスもすばらしく、気づけばペロリと完食。栗の濃厚さとクリームの軽やかさが共存し、最後まで飽きずに楽しめる、秋のご褒美のような一品でした。
本当は「中津川モンブラン」をいただく予定でしたが、店内限定のパフェに心を奪われてしまいました。予定外の選択が、思いがけない栗時間を運んでくれたように感じます。

今回いただいた「天使のモンブランパフェ」は、レニエの人気企画「天使のパフェシリーズ」第6弾。秋限定のスペシャルパフェとして登場したこの一品は、なんと1日限定20食。
価格は税込1,980円。その内容を知れば、納得の贅沢仕様です。

「天使のパフェシリーズ」第6章には、もうひとつの限定メニュー「黒天使のハロウィンパフェ」も登場しています。
かぼちゃのクリームと紫芋のクリーム、中津川産のモンブランペーストを使用した、秋らしさ満載の一品。ハロウィンの季節にぴったりな色合いと素材で、見た目も華やかです。
可愛らしさの中に、“黒天使”の名にふさわしいミステリアスな雰囲気も漂い、思わず目を奪われる存在感。気になる方は、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。

モンブランパフェをじっくりと堪能したあとは、カフェスペースを出て、すぐ隣にあるテイクアウト専用の店舗へ。カフェと店舗の間には、ハロウィン仕様に飾り付けられた一台の車が置かれていて、印象的でした。
オレンジ色のかぼちゃや骸骨のオブジェが車のシートにちょこんと乗り、秋の空気にぴったりの遊び心。周囲には緑が広がっていて、自然の色合いとハロウィンの装飾が絶妙にマッチしていました。スイーツの余韻に、季節の彩りがそっと寄り添うような、心温まるひとときです

本日訪れたレニエ本店は、カフェ「ブールジョン」とショコラティエ「セヌフォ」が併設された、レニエの世界観を存分に味わえる特別な空間。パリの街角を思わせる外観と、落ち着いた雰囲気の店内で、季節のスイーツをゆったり楽しめます。

店内に足を踏み入れると、木の温もりに包まれた落ち着いた空間が広がっています。
ショーケースの前で立ち止まっていると、店員さんが「どうぞ近くに来てケーキをご覧ください」と優しく声をかけてくださいました。その一言に、あたたかなおもてなしの心を感じました。

ショーケースには旬の素材を使ったケーキが整然と並びます。ひとつひとつに、職人の技術と美意識が息づいていて、思わず足を止めて見入ってしまうほど。
艶やかな栗のクリーム、丁寧に焼き上げられたタルト、繊細な絞り─その美しさに、目を奪われます。

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栗のデザートが何種類もあるのにも驚きで、その中でも秋になるとひときわ注目を集めるのが、人気No.1の新栗を使った「中津川モンブラン」。岐阜県中津川市の和栗を贅沢に使ったこの逸品は、ただのスイーツではなく、季節の移ろいと職人のこだわりが詰まった“栗の物語”そのものです。

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「糸絞りモンブラン~奏~」は、極細の栗クリームを丁寧に重ねることで、見た目の繊細さと口溶けの軽やかさを両立させた逸品。中津川産の和栗を使用し、甘さは控えめながらも濃厚で、栗本来の香りがふわりと広がります。
一口ごとに、職人の技と素材の力を感じる、秋ならではの贅沢なモンブランです。
人気No.3「レニエの新キャベツ」は、見た目も名前もユニークなパイシュー。
小麦若葉と大麦若葉を練り込んだシュー生地は、ほんのり緑色で、本物のキャベツのようなフォルムに仕上げられています。その中には、レニエ自慢のカスタードクリームがたっぷり。
見た目の遊び心と、味の完成度。そのギャップに、思わず笑顔がこぼれる一品です。

テイクアウトで和栗のモンブランペーストを使ったものは、「中津川モンブラン」と「糸絞りモンブラン~奏~」の2種類。どちらも中津川産の栗を使用していて、それぞれに異なる魅力があります。
せっかくならと、両方いただいてみることに。力強く栗の風味を感じられる王道スタイルの「中津川モンブラン」と、繊細な絞りと軽やかな口溶けが印象的な「糸絞りモンブラン~奏~」。
同じ素材でも、仕立て方によってこんなにも表情が変わるのかと、栗の奥深さを改めて感じました。

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ひと口食べた瞬間、和栗の豊かな香りがふわりと広がり、秋の訪れを感じさせてくれる「中津川モンブラン」。甘さは控えめで、栗本来の風味がしっかりと感じられる王道の味わい。しっとりとした口当たりと、丁寧に仕上げられたクリームのバランスが絶妙で、まさに“栗を味わうためのモンブラン”という印象でした。

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「糸絞りモンブラン~奏~」は、極細の栗クリームを幾重にも重ねることで、見た目の繊細さと口溶けの軽やかさを両立させた逸品。中津川産の和栗を使用し、甘さは控えめながらも、栗本来の香りと深みがしっかりと感じられます。
下には、ふんわりと軽い生クリーム。口に含むと、栗の濃厚さをやさしく包み込んでくれます。そして土台には、ザクザクとした食感が楽しいメレンゲ。この三層が絶妙なバランスで重なり合い、ひと口ごとに異なる表情を見せてくれます。
口コミでも高評価が並ぶのも納得の逸品。まさに“奏”の名にふさわしい、静かで美しい味のハーモニーが楽しめました。
秋の味覚・栗を存分に楽しめるレニエのスイーツは、素材へのこだわりと職人技が光る逸品ばかり。見た目の美しさだけでなく、ひと口ごとに感じる奥深い味わいが、季節の移ろいをそっと教えてくれます。
モンブラン好きはもちろん、秋のご褒美スイーツを探している方にも、ぜひ一度訪れていただきたい名店です。
レニエ本店(レニエ・グランメゾン)
住所:愛知県名古屋市西区五才美町18-2
アクセス:地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園駅」または「上小田井駅」より徒歩約10分
営業時間:9:30〜19:00
定休日:月曜日
電話番号:052-502-0288
特徴:カフェスペース併設、ショコラトリーもあり。季節限定スイーツや定番の中津川モンブランが人気。駐車場23台あり。
公式サイト:お菓子屋レニエ REGNIE | 名古屋の洋菓子・ケーキ屋さん(レニエの他の店舗はこちらのHPよりご確認ください。)



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