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【名古屋市中区】香りの余韻にひたる夜カフェ体験。『cafetora』の心に残る“香りと分子のパフェ”

名古屋・中区の夜カフェcafetoraで楽しむ“香りと分子のパフェ”の写真(hanachiroru撮影) スイーツ
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名古屋・新栄の住宅街にひっそりと佇む『cafetora』。
金曜日から月曜日の夜だけオープンする“夜カフェ”では、
香りと食の研究家でありパフェ作家でもある水野達也さんが手がける
月替わりの“香りと分子のパフェ”が楽しめます。

店内に入った瞬間からふわっと広がる香りに包まれ、
ひと口ごとに余韻が変化していく、不思議で心に残る体験。
今回は、そんな特別な夜カフェ時間を写真とともに紹介します。

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cafetoraとは?香りをテーマにした名古屋・新栄の夜カフェ

夜の静けさにそっと灯る『cafetora』。
名古屋・新栄の住宅街にひっそりと佇むその姿は、まるで秘密のアトリエのよう。

ガラス張りの扉越しに見えるのは、白い椅子と丸テーブル、
天井から吊るされたドライフラワー、そしてやわらかな灯りに包まれた落ち着いた空間。

入り口には、ガラスの花が咲いたように輝くイルミネーションツリーが置かれ、
訪れる人を静かに、やさしく迎えてくれます。

1杯のドリンクから始まる、香りのプロローグ

cafetoraの夜は、まず1杯のドリンクから静かに幕を開けます。

グラスから立ちのぼる香りは、まるで物語の最初の一行のよう。
深呼吸したくなるようなやわらかな香りが、これから始まる“香りの体験”へとそっと誘ってくれます。

店内の落ち着いた灯りと、静かな夜の空気が重なり合い、
その一杯がまさに“プロローグ”として心に染み込んでいく瞬間。

ここから、香りと分子のパフェへと続く物語が始まります。

席に着いて最初にオーダーしたのは、調香に詳しいスタッフさんおすすめの「ティースパークリング」。スパイス香るアールグレイのスパークリングのモクテルです。

グラスの中には氷とともにローズマリーが添えられ、ひと口飲むたびに、紅茶の深みとハーブの清涼感がふわりと広がります。

『cafetora』のモクテルは、どれも香りにこだわったラインナップ。
たとえば、オレンジと桃の香りが重なる「オレンジビーチエイド」
杏仁とハーブが華やかに香る「ボタニカルピーチ」
瀬戸内レモンとはちみつのやさしさが広がる「はちみつレモンエール」など、
どれもパフェとの相性がぴったりで、香りの余韻をさらに深めてくれます。

また、アルコール入りにアレンジしてもらうことも可能
その日の気分や、香りの好みに合わせて選ぶ楽しさも、この夜カフェの魅力のひとつです。

パフェは、フルーツの一皿からスタート。

パフェの前に運ばれてきたのは、贈答用にも使われる最上級の旬のフルーツを盛りつけた一皿。 苺、洋梨など、それぞれが持つ上品な甘みが口いっぱいに広がります。 ひと口ごとに、果実そのものの香りとみずみずしさが弾けます。

パフェの前に届く、“香りのメモ”

フルーツを味わい終える頃、テーブルにそっと置かれたのは、本日のパフェの構成が記された一枚のメモ
そこには「琥珀糖」「苺とバジル」「メロンメルバアイス」「メープルティージュレ」など、シンプルな書体で並び、これから味わうパフェに、どんな味や香りが隠れているのか—そんな想像をかき立てられます。

さらに、このメモには香りがまとわせてあり、紙をそっと顔に近づけると、ふわりと漂う香りが鼻先をくすぐります。
それはまるで、これから始まるパフェ体験の“香りのプロローグ”。
視覚でも味覚でもなく、香りから始まるスイーツ体験に、自然と期待が高まっていきます。

そして、主役の“香りと分子のパフェ”が登場

クリスマスパフェ

hanachiroru撮影

この日体験したのは、クリスマスパフェ。とても華やかでとにかく可愛いです。

画像:『cafetora』提供

グラスの中には、素材が一層ずつ丁寧に重ねられ、色と質感が美しく層をなしていきます。

画像:『cafetora』提供

仕上げの工程では、スライスされた苺が一枚ずつ、花びらのように丁寧に並べられていきます。 その所作は静かで、でもどこか儀式のような神聖さがあって、見ているだけで胸が高鳴ります。 苺の赤、クリームの白、ピスタチオの緑—色彩のコントラストが美しく、グラスの中に小さな庭が咲いていくよう。

クリスマスパフェ

hanachiroru撮影

目の前に運ばれてきたクリスマスパフェは、まるで雪の夜に咲いた大輪の花のよう。凛とした美しさと、心ときめく華やかさをあわせ持つ佇まい。

トップには、スライスされた苺が花びらのように美しく並べられ、ピンクのリボン型クリームや琥珀糖がきらめきを添えています。

まずは、苺やメロンメルバアイスからひと口。
アイスは驚くほどなめらかで、メロン特有の青っぽさや強い甘さがなく、すっきりとした味わい。
メロンが苦手な方でも、きっとおいしくいただける優しい風味です。

さらにスプーンを進めると、ジュレ、アイス、クリーム、クッキー、ナッツ…、
グラスの中にはさまざまな層が重なり合い、ひと口ごとに異なる食感と香りが現れます。
メモに記された素材は一見シンプルに見えますが、実際に味わってみると、次々と新しい驚きが訪れ、最後のひと口まで飽きることなく楽しめました

このパフェは、ただ美しいだけではありません。
たとえば、グラニテひとつをとっても、口どけの変化を計算し、食べ終えるまでの温度管理まで緻密に設計されているのだそう。
まさに“香りと温度と時間”をデザインした、食べる香水のような一品です。

香りの記憶を、そっと持ち帰る

パフェをいただいたあとは、このパフェのために特別に調香された香水を試せる体験が待っています。
グラスの中で重ねられた香りの記憶が、今度は肌の上でふわりと広がり、まるでパフェの余韻をもう一度味わうような感覚に。

食べ終えたあとも、ふとした瞬間に蘇る香りの記憶。
帰り道の車の中でも、帰宅してからも、この夜の体験が心の奥で静かに香り続けているのを感じました。

『cafetora』で過ごしたこのひとときは、まさに五感で味わう、香りの物語でした。

『cafetora』では、毎月テーマが変わる”香りと分子のパフェ”が登場します。
今月はどんな香りがグラスの中に閉じ込められているのか—その想像だけで、また訪れたくなる理由がここには確かにあります。

箸とスプーンで楽しむ、大人の抹茶パフェ

画像:『cafetora』提供

1月のパフェは、「箸とスプーンで楽しむ、大人の抹茶パフェ」

12月の華やかなクリスマスパフェとはまったく異なる世界観で、和の香りと洋の技法が織りなす、新たな一皿が待っているそうです。

季節が巡るたびに、香りも、味わいも、記憶も更新されていく。
『Cafetora』の分子パフェは、そんな“時間を味わう”贅沢な体験を届けてくれます。

ぜひ、香りとともに、心に残るパフェ体験を、ぜひあなたの五感で味わってみてください。

Parfait&Bar cafetora

住所:愛知県名古屋市中区新栄2丁目14-16 1-C

夜カフェ営業日:金曜日~月曜日(Instagramで最新情報をチェック)

営業時間:18時~24時

Instagram@cafetora03

水野達也さんのnote香りと分子のパフェ作家|note

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