千種公園は6月になると約10,000球のユリが咲き誇ります。5月下旬からユリが咲き始め6月初旬に見頃を迎え、色とりどりのとっても素敵なユリ園になります。
2022年は色とりどりの10種類ほどのユリが楽しめるようです。
また園内には、車椅子やベビーカーも通ることができる園路や多目的トイレを備えるなど、どなたでも安心快適にご利用いただけるようバリアフリーに努めています。
見頃、駐車場など、名古屋在住の筆者がお伝えします。
名古屋市の花は「ユリ」
名古屋市の木は「クスノキ」ですが、花は「ユリ」です。
1950年(昭和25)4月の「緑の週間」にちなんで、一般公募で選定されました。
他にも100種類以上の花の応募がありましたが、一位は「ユリ」であったので、これを市の花として選定しました。
千種公園・ユリの見頃
例年のユリの見頃は6月上旬から6月下旬です。
同じ千種区内にある茶屋ヶ坂公園まで足を延ばせば、ユリとアジサイ両方を楽しめますよ。
名古屋市内の花の名所を「ドニチエコきっぷ」で巡って来ました。
見ごろは少し過ぎていますが、紫陽花とユリが綺麗に咲いていました。#茶屋ヶ坂公園#千種公園#紫陽花#ユリ pic.twitter.com/FX0fwa01yI— ASAGIRl (@x1asagiri) June 14, 2021
千種公園のユリ園の場所は?
千種公園には、ユリ園だけでなく様々な施設があります。噴水を目指して歩いていくと、すぐ隣ですよ。
- 噴水
- プレイ広場
- 散策路
- 児童球技場
- 無料休憩所
- 野球場、テニスコート(有料)※予約要
- 管理事務所
公園案内図:大島造園土木株式会社HPより引用
ユリの特徴
ユリの基本データ
科名:ユリ科
属名:ユリ属
原産地:北半球の亜熱帯~亜寒帯
和名:百合(ユリ)
英名:Lily
花の色は、赤、ピンク、オレンジ、黄、白、緑、茶、複色などカラフルです。
花弁は6枚あるようにみえますが、実際は外花被(ガク)3枚と内花被(花弁)3枚から成り立っています。
中央にめしべが1本、その周辺におしべが6本あります。
千種公園・駐車場とアクセス
名古屋市内で行きやすく、駐車場は無いのですが近くに民間の有料駐車場がありますし、地下鉄「今池駅」からも800mほどで着きますので是非見に行ってくださいね。
おすすめの駐車場は2件です。
①三井のリパーク:200円(15分)千種公園まで徒歩1分
②三井のリパーク:200円(60分)千種公園まで徒歩2分
その他の駐車場もたくさんありますので、下に載せておきますね。
【公共交通機関でのアクセス方法】
地下鉄東山線「今池」駅または、JR・地下鉄東山線「千種」駅より市バス千種11系統「砂田橋」行乗車「北千種町」下車すぐ バスの時刻表・停車バス停はこちら
時刻表:名古屋市交通局HPより検索引用
地下鉄東山線「今池」駅下車2番出口より徒歩15分 ※徒歩所要時間は目安です。
名古屋市交通局の市バスは、一律210円(1回)です。土日祝と8の日は、「ドニチエコきっぷ」のほうが、620円で地下鉄・市バス乗り放題になるので、お得になる可能性が高いですよ~。
乗られる地下鉄の区間を名古屋市交通局のホームページで調べることができますよ。
千種公園(ちくさこうえん)にあるユリの花園、実に見事にユリが咲き誇っていました。
地下鉄の駅からちょっと離れた場所にあるから、つばめタクシーで行くと良いと思うよ🚙✨#つばめで行こまい #名古屋 pic.twitter.com/x5Y9Z7jaBp
— つばめ自動車株式会社プレイングマネージャー【公式】 (@tsubametaxi_ngy) June 7, 2021
名称 | 千種公園(ちくさこうえん) |
住所 | 名古屋市千種区若水1丁目1 |
まとめ
名古屋市でユリ園と言えば、千種公園。
満開にさいたユリは圧巻ですので、是非見に行ってみてください。
駐車場は周辺にたくさんあります。公園から近い駐車場は三井のリパークです。
噴水やプレイ広場もあるから、お子様も退屈せずに過ごせそうですね。
コメント