ところが、日本美麗楽アカデミー®で出会った皆さんから聞こえてきたのは、少し違う言葉でした。
「やってみたい」
「面白そう」
「それいいね!」
前向きな会話が飛び交う会場には、年齢を理由に何かをあきらめる空気はありませんでした。
そこにいたのは、「これから」を楽しもうとしている人たちでした。
春日井市で開かれた日本美麗楽アカデミー®の講座へ
会場に入ると、講座が始まる前から和やかな雰囲気に包まれていました。
準備を進めながら交わされる笑顔や穏やかなやり取りからは、この場を楽しみにしている様子が伝わってきます。
私はこれまで、シニア世代の学びというと「老後への備え」や「将来の不安を減らすためのもの」という印象を持っていました。
けれど、実際に足を運んでみると少し違います。
ここは何かを失わないための場所ではなく、人生をもっと楽しむための場所。
そんなことを感じながら講座を見学しました。


72歳で始めた新たな挑戦
長年、司会業として活躍されてきた小野さんは、72歳で新たな挑戦をスタートしました。
私は率直に尋ねてみました。
「72歳で日本美麗楽アカデミー®を始めようと思ったのはなぜですか?」
小野さんはこう話します。
「いくつになっても、これからの人生を楽しみにできる拠り所をつくりたいと思ったからです」
68歳でフランスへ留学した小野さんは、帰国後にジェロントロジー(老年学)を学び、講座活動を続けてきました。
その中で、一人で伝えるだけではなく、多くの専門家と連携しながら学び続けられる場所の必要性を感じたといいます。
年齢を重ねると、健康や介護、お金、これからの生き方など、「どうしたらいいのだろう」と悩む場面が増えていきます。
そうした不安に寄り添いながら、美しく、麗しく、楽しく生きるための学びを届けたい。
その想いから、日本美麗楽アカデミー®は生まれました。
「72歳だから始めたのではなく、経験してきたことの集大成として形にしたいと思った今が72歳だったんです」
その言葉がとても印象に残りました。
フランスで出会った一人の女性

フランス留学中の小野さん(画像:小野さん提供)
小野さんの人生を語るうえで、忘れられない出会いがあります。
40代の頃に訪れたフランスで見かけた、一人の高齢女性です。

フランス留学中に見かけた赤い服の女性のイラスト(画像:小野さん提供)
真っ赤なセーターを自然に着こなし、カフェで楽しそうに読書をしていたその姿に、小野さんは強く心を惹かれたといいます。
「私はこれが好き」
そんな気持ちが伝わってくるような佇まいだったそうです。
年齢を重ねても自分らしく人生を楽しむ姿は、小野さんの心に深く刻まれました。
そして、その想いは長い年月を経ても消えることはありませんでした。
やがて小野さんは68歳でフランス留学という夢を実現します。
留学を終えて帰国した後、「これから何をしようか」と息子さんに相談した際、『ライフシフト』という本を勧められたそうです。
そのとき息子さんから、
「母さん、昔フランス旅行から帰ったとき、真っ赤なセーターの素敵な女性のように生きたいって話していたよね」
と言われ、改めて自分の原点を思い出したといいます。
フランスで出会った一人の女性。その存在は、小野さんにとって「こんなふうに歳を重ねたい」と思える未来の道しるべだったのかもしれません。
なぜ皆さんはこんなに明るいのだろう

資産寿命の授業風景(画像:小野さん提供)
講座を見学していて、私が印象的だったことがあります。
それは、小野さん自身がとても楽しそうだったことです。
参加者の皆さんも穏やかな表情で講座に耳を傾け、ときおり笑顔がこぼれます。
その様子を見ながら、私はふと疑問に思いました。
「人生を楽しむ人には、何か共通するものがあるのだろうか」
そこで小野さんに、人生を楽しむ秘訣を尋ねました。
すると返ってきたのは、とてもシンプルな言葉でした。
「『好き』『面白そう』『やってみたい』という、自分の気持ちを大切にすることです」
人のお話を聞き、その方の中にある思いや可能性を引き出すことが大好きだという小野さん。
もちろん、人生には大変なこともあります。
それでも、人に会い、学び、笑っていると、また次の楽しみが見つかるのだそうです。
好きなことを、好きな人たちと楽しむ。そして、その喜びを分かち合うことが元気の源だと話してくださいました。
「若見え寿命」に込められた想い
日本美麗楽アカデミー®では、
- 健康寿命
- 若見え寿命
- 資産寿命
という3つの柱を大切にしています。

画像:小野さん提供)
中でも私が気になったのは、「若見え寿命」という言葉でした。
最初は見た目の若々しさを指す言葉かと思いましたが、小野さんの考えは少し違います。
若見え寿命とは、年齢に関係なく「好き」「面白そう」「やってみたい」という気持ちを持ち続けること。
新しいことに興味を持ち、人とつながり、自分らしく人生を楽しむことなのだそうです。
そう考えると、40代の頃にフランスで出会った真っ赤なセーターの女性も、まさにその象徴だったのかもしれません。
年齢を重ねても、自分の好きなものを大切にしながら人生を楽しむ。
日本美麗楽アカデミー®が伝えているのは、そんな前向きな生き方なのだと感じました。
「今だからこそ」という生き方

笑顔いっぱいの夏の交流会(画像:小野さん提供)
年齢を重ねると、新しいことへの挑戦をためらう人も少なくありません。
そこで小野さんに、一歩を踏み出せない人へのメッセージを伺いました。
小野さんは、こんな言葉を返してくださいました。
「『やってみたいな』と感じることがあったら、その気持ちを大事にしてほしいですね」
いきなり大きな挑戦をする必要はありません。
気になる講座に参加してみる。
会いたい人に連絡してみる。
そんな小さな一歩からでも十分だといいます。
実際、小野さん自身も、すべての準備が整ってから始めたわけではありませんでした。
動いてみたことで出会えた人がいて、見えてきた道があったそうです。
そして、「『もうこの年齢だから』と決めてしまう前に、『今の私なら何ができるかしら』と考えてみてほしいですね」と続けてくださいました。
その言葉には、68歳で留学し、72歳で日本美麗楽アカデミー®を立ち上げた小野さんだからこその重みがありました。

70才アルバムの小野さん(画像:小野さん提供)
夢は「夢先案内人」
最後に、これから叶えたい夢についても伺いました。
小野さんは、日本美麗楽アカデミー®を「ここへ来ると元気になる」 「これからの自分が楽しみになる」
そんな場所に育てていきたいと話します。
そして、一人ひとりの話に耳を傾けながら、その人自身が本当にやりたいことを見つけるお手伝いをしたいとも。
「私の夢は“夢先案内人”になることです」
自分の夢ではなく、誰かの夢を応援すること。
その言葉に、小野さんらしさが表れているように感じました。
さらに77歳では、これまで支えてくれた人たちへの感謝を込めた「感謝祭」を開くことも目標にしているそうです。
まだ見ぬ世界を探検しながら、これからも挑戦を続けていく。
そんな未来を楽しみにしている姿が、とても素敵でした。
これからを楽しむために
今回の取材で印象に残ったのは、「やってみたい」という気持ちを大切にする人たちの姿でした。
年齢を重ねることを理由にあきらめるのではなく、新しい学びや出会いを楽しむ。
日本美麗楽アカデミー®には、そんな前向きな空気が流れていました。
「今さら」じゃない。
「今だからこそ」。
そんな言葉が自然と浮かぶ時間でした。
「何か新しいことを始めてみたい」「もっと毎日を楽しみたい」と感じている方は、ぜひ一度無料体験レッスンに参加してみてください。
自分らしい輝きを見つけるきっかけになるかもしれません。
無料体験レッスンの詳細はこちら⇒日本美麗楽アカデミー
【施設情報】
日本美麗楽アカデミー®/合同会社ハートオンプロダクツ
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10
ホームページ
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Instagram
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