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豊田市駅前に大衆酒泉テルマエがオープン。銭湯×酒場の新しい体験をレポート【愛知県豊田市】

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豊田市駅前に、新しい“湯上がり文化”が生まれました!

2026年4月22日にオープンした「大衆酒泉テルマエ豊田市駅前泉」。 銭湯のようにほっとする空気と、酒場の楽しさがひとつになった、 どこか懐かしくて、どこか新しい場所です。

なぜ豊田に? どんな体験が待っているのか── その答えを探しに、取材へ向かいました。

なぜ豊田に出店したのか

ブランドを支えてきたSAUNSがFCオーナーに

今回の出店は、株式会社 SAUNS によるフランチャイズ店舗としての取り組み。 SAUNS はこれまで「大衆酒泉テルマエ」の内装工事を数多く手がけ、 ブランドの世界観を深く理解してきた大切なパートナー。

その中で、株式会社 SAUNS 中根社長より 「FCオーナーとしてテルマエを運営したい」 という申し出があり、今回の出店が具体化したそうです。

創業の地・豊田への想い

豊田市が選ばれた理由は、 SAUNS にとっての“創業の地”であり、 地域への想いが特に深い場所だったため。

働く人が多く、街全体に活気がある豊田市は、 日常の中で気軽に立ち寄れる酒場文化が育ちやすい魅力的なエリア。 仕事帰りの一杯、友人との食事、家族での外食の帰り道── さまざまな日常のシーンで利用されることで、 地域に長く愛される店舗へ育っていくことが期待されています。

店の世界観:銭湯文化 × 酒場の融合

 

店名の「酒泉」は、酒と温泉文化を掛け合わせた造語。 レトロなタイル、提灯、大衆銭湯ロッカー風の装飾など── どこか銭湯のような懐かしさが漂いながら、 酒場としての賑わいも感じられる空間です。

湯上がりのように肩の力がふっと抜ける空気感。 それが、この店のいちばんの魅力だと感じました。

豊田店だけの限定酒泉(コーヒー味)

豊田店では、他店舗にはない限定の酒泉(コーヒー味)が用意されています。 銭湯文化の“湯上がりの一杯”を、酒場らしい遊び心で再構築したオリジナルドリンクです。

各店舗ごとに異なる酒泉があるのも、大衆酒泉テルマエならでは。 訪れる場所によって違う“湯上がり体験”が楽しめるのが魅力です。

青いタイルの前で、氷の入ったグラスに静かに注がれる一杯。
その涼しげな光景は、まるで湯上がりの心地よさがそのまま写ったような瞬間です。

テルマエ酒泉の掟

壁に並ぶ蛇口から原液を注ぎ、割材で仕上げる“なり蛇口バー”が名物。 蛇口ごとに度数が異なり、表示に合わせて注ぐ量の目安が決められています。

利用ルールは、銭湯の入浴マナーのような遊び心あるスタイルで、 直飲み禁止・締め忘れ注意・譲り合い精神など、楽しく安全に使うための案内が並びます。

ドリンクの作り方は、 氷を入れ → 好きな蛇口を選び → 原液を注ぎ → 割材で仕上げる、という4ステップ。 銭湯の湯口をひねるような感覚で楽しめる、新しいドリンク体験です。

懐かしさと今っぽさの間にある心地よさ

青みがかったタイル壁がすっと視界に広がり、 どこか懐かしいのに、今っぽい清潔感のある空気が漂っています。

天井から落ちるやわらかな照明が、 長いテーブルと木のスツールをやさしく照らし、 壁には色とりどりのメニューやポスター。 眺めているだけで楽しい“まちの食堂”のような安心感があります。

大きな窓からは自然光が入り、 昼間はさらに明るく開放的。 地域の人がふらりと立ち寄れる、 ちょっと特別な空間がそこにありました。

まるで“銭湯の休憩スペース”のような世界観

木の仕切りやベンチ席が並ぶ店内は、どこか懐かしい銭湯の休憩所を思わせる雰囲気。 落ち着いた木の色味が、飲みながらゆったり過ごせる空気をつくっています。

店内には、豊田の夏を象徴する「おいでん祭り」の法被が飾られていて、 銭湯モチーフの空間に、地域の文化がそっと重なります。

木の仕切りや浮世絵風の壁画と並ぶことで、 “豊田の街に根ざした酒場”という世界観がより濃く感じられ、 訪れた人にとっても親しみやすい雰囲気が広がっています。

豊田店だけの瓶入り乳飲料

豊田店では、雪印メグミルクの瓶入り乳飲料を数量限定で提供。 銭湯文化の象徴ともいえる“湯上がり牛乳”を酒場で楽しめるというユニークな体験です。

瓶入り乳飲料は 4種類(いちご・コーヒー・フルーツ・牛乳) を数量限定で販売しています。

地域企業とのコラボや限定メニューも今後増える予定で、 “豊田だけの楽しみ方”がこれからもっと広がっていきそうです。

体験レポート:実際に味わったメニュー

● テルマエ串(風呂桶入り20本)

照りのあるタレと白ごまがきらりと光る串盛り。 仲間と囲む食卓の温度や、乾杯直前の高揚感まで伝わってくる一皿です。

作りたてならではのカリッとした食感が魅力。 ぜひ、出来立てを楽しんでみてください。

● たくちゃんの唐揚げ(風呂桶入り10個)

香ばしく揚がった鶏と、葉物の緑が映える美しいコントラスト。 “できたての一番おいしい瞬間”を閉じ込めたような一品です。

ひとつひとつが大きく、食べ応えも充分。 熱々のまま頬ばりたくなる味わいでした。

マヨネーズを添えるとコクが加わり、また違ったおいしさに。 そのままでも、少しつけても、食べ進めるほど楽しい一品です。

● 小籠包

こんがり焼き上げられた皮の香ばしさに、青ねぎの緑が映えるひと皿。 ふっくらとした餡の旨みが広がり、思わず箸が進みます。

熱々を頬ばると、じゅわっと広がる肉汁が心地よい余韻に。 シンプルだからこそ、丁寧に作られたおいしさが際立つ一品です。

● 馬トロ生ハンバーグ

黒い石の上でじゅっと音を立てながら焼けていく肉。 中央の卵黄が宝石のように艶やかで、 “焼き始めの最も美しい瞬間”を切り取った一皿。

卵黄がゆっくりと温まりながら、肉の旨みと混ざり合っていく様子は、 見ているだけで食欲をそそるひと皿。

粗挽きならではのしっかりとした肉感が心地よく、 噛むほどに旨みが広がります。

● 地獄 温泉麻婆豆腐

出てきた瞬間、地獄を連想させるほどのぐつぐつ感。 もし動画だったら、この迫力がもっと伝わったはず…と思うほどの一品です。

名前のインパクトに惹かれて注文しましたが、 辛さの奥にしっかり旨みがあり、 湯上がり気分で味わう麻婆豆腐はどこか新鮮でした。

辛さは選べるので、辛いものが得意でない方でも安心。 自分好みの“湯上がり麻婆”を楽しんでみてください。

● 黒蜜プリン

牛乳瓶のレトロ感と黒蜜の深いコクが、大衆酒場の空気にぴったり寄り添います。 洋風のプリンになめらかな黒蜜が重なることで、 和と洋がやさしく混ざり合う味わいに仕上がっていました。

洋風のプリンを、テルマエの空間に合う“和風テイスト”へとアレンジしたくて黒蜜を選んだそう。 どこか懐かしい牛乳瓶の佇まいと、黒蜜のコクのある甘みがベストマッチ。 大衆酒場の雰囲気にそっと寄り添う、ほっとする一品です。

プリン自体は濃厚タイプではなく、どこか素朴でシンプル。
とろとろしすぎず、舌触りはなめらかで、すっと口に収まる優しい食感です。

飲み放題1時間398円の衝撃

蛇口をひねるとお酒が出てくる“セルフ式飲み放題”が名物。 まるで銭湯の蛇口のような見た目で、13種類のお酒を好きな量だけ注げる体験は、 初めて訪れる人でも思わず笑顔になる楽しさがあります。

飲み放題は3種類(60分・90分・120分)。 最安プランは1時間398円という驚きの価格で、 「ちょっと1杯」から「しっかり飲みたい日」まで、気分に合わせて選べます。

メニューはぱっと見てわかりやすく、温泉名を思わせる料理名など、 眺めているだけで楽しくなるデザイン。 店内の世界観とメニューがしっかりリンクしているのが魅力です。

生ハンバーグ(950円)、 地獄温泉(麻婆豆腐)、 天国温泉(湯豆腐)、 テルマエ串(70円)など、看板メニューが写真付きで大きく配置されていて、 “まずはこれを頼んでほしい”という意図が自然と伝わる構成になっています。

看板メニューのテルマエ串、たくちゃんの唐揚げ、和風カリカリちび小籠包など、 “テルマエ5大格安フード”が毎日18時まで半額に。

  • テルマエ串 70円 → 35円
  • ちび小籠包 70円 → 35円
  • たくちゃんの唐揚げ 100円 → 50円 (すべて税別)

利益よりも「まずはこの体験を知ってほしい」という想いを優先した結果だそうです。

まとめ:豊田の街に広がる新しい文化

豊田市駅前に生まれた“湯上がり文化”。 銭湯文化を酒場で再構築するという独自性に、 地域への想いが重なって生まれた場所でした。

青いタイルの前で注ぐ一杯、 風呂桶に盛られた料理、 湯上がりのように肩の力が抜ける空気。 そのすべてが、豊田の街にやさしく馴染んでいました。

テルマエならではの「蛇口からお酒が出る」という体験型の楽しさに加え、 瓶入り乳飲料や限定メニューなど、遊び心のある工夫を重ねることで、“また来たい”と思ってもらえる店づくりを目指しているそうです。

店舗情報

店名:大衆酒泉テルマエ 豊田市駅前泉
住所:愛知県豊田市西町5-15-1 DIS西町ビル 1F
アクセス:豊田市駅から徒歩すぐ
営業時間
・月〜金・祝前・祝 17:00〜24:00
・土・日 12:00〜24:00
※料理L.O. 23:00/ ドリンクL.O. 23:30

定休日:なし
席数:78席
開店日:2026年4月22日
公式HPひねり蛇口ハイ 大衆酒泉テルマエ|話題の新感覚居酒屋 テルマエ酒場 | 所沢 池袋西口 渋谷道玄坂 海浜幕張 名古屋駅前と5店舗展開

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